ジャカルタ生活記

ジャカルタでの日常を綴った日記です。

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コロナウィルスはまだまだ続く

5月に入りましたが、コロナウィルス

はまだまだ続くと思われ、

1ヵ月我慢すれば何とかなるなんて言う

ハッピーエンドの甘~い世界では最早なく、

資金繰りショート、賃金カット、リストラ、倒産はもちろん、

従業員同士の仲間割れ、責任のなすりつけあいなど、

血みどろの争いが始まる未来しかありえません。

 

ジャカルタで働いていますが、

自分がいるような零細企業は、

現地人にはなあなあで、日本人が責任を取れという

よくある時代遅れの古典的なスタイルですから、

日本人同士の責任の擦り付け合いが始まります。( ゚Д゚)

 

そのため現地人はなんだかんだ屁理屈言って、

他人事の用に会社を休めても日本人は

ビジネスの責任を取らされる立場ですから

死ぬまで働けというかのような冷淡さがあります。

最近は日本でも外国人実習生が過酷だなんだ、

ありますがそんな話はほかの国でも似たり寄ったりでしょうな。

 

もっとも会社が倒産するとなると、

長く務めてきた現地人は多額の退職金など

貰えないですから顔色変えて働くかもしれません。

 

会社、従業員、法律との力関係で

黒が白にも、白が黒にもなるような状態では

倒産寸前、社内の連帯感などは全くないため、

真面目に命令なんかに従って悪事の片棒を担がされたり、

借金の保証人にでもさせられないように

しないとなりません。(*´▽`*)

 

これぞ外国暮らしの醍醐味かもしれません。