祝日を振り返る
本日6月1日はパンチャシラの日の祝日であり、
インドネシアの建国5原則についてを
改めて振り返って見ました。
この建国5原則というのは独立準備調査会から
1945年6月1日に発表された5原則が元になっており、
この日を祝日に定める事に決めたのは、
最近になって2016年のようです。
その中に神様への信仰というものが含まれており、
しっかりと宗教活動を通して神様を信仰する
重要さを改めて感じます🙂
またインドネシアで重要視される価値観に
勤勉とゴトンロヨンという助け合いの精神があり、
国家としての団結力を重視していると思います🙂
その効果は絶大なものと思われ、
経済の良い時も悪い時も絶えず人口増加を続けて
長期的に繁栄の道を歩む礎となっているようです🙂
一方、神様への信仰心が足りない事もあってか、
自己責任論や弱者切捨の精神が目立つ日本では、
長期的視野が著しく欠け、
目先の楽な方を常に選ぶような政治、外交になってしまい、
その結果、少子化が急速に拡大、高齢化も進み、
人口構成比はもはや滅茶苦茶であり、
圧倒的に高い割合の高齢者を支えるため
税金、年金、社会保険、医療費など
負担大幅増の未来が待ち受け苦しいものです😂
何とか祖国が持ち直して欲しいものです🙂